私はどんな困難なミッションをも完璧に遂行するエージェントである。
そんな私にとっても難解なミッションが存在したのだ(ノリに着いて来れないと感じた方は着いてこなくてよろしい)


今日は「マガジン特製、魔法先生ネギま!クオカ」(Rid様、本当にありがとうございました!!)の全プレの応募をしなければならないというミッションを遂行すべく行動した。
私は、はやる気持ちを抑えて冷静に駅方面へと向かう。
が、しかし優秀な私も所詮は生身の人間である。封筒を忘れるという避け難い危機に直面したのだ。
そこで、封筒をコンビニで購入することにするが、機転を利かせてコンビによりも安い100均での封筒入手に成功。
さすがは百戦錬磨の私。いかなる時も対応が迅速かつ的確がモットーなのである。

そして、最終決戦の地、郵便局へと足を進める前に用心深く店先に置いてあるマガジンにて注意事項を最終確認。
全くだ。全くもって行動に抜かりが無さ過ぎる。完璧すぎる。これが私の唯一の欠点なのであろうか。

その後、小為替と80円切手を購入し、ポストへと投函するために最終決戦地「郵便局」へ足を運ぶ。
郵便局にて、まずは小為替を買うために窓口の局員に話しかける。すると…
「すみません、小為替は4時で販売終了です」だ、そうだ。今は午後6時。余裕のタイムオーバーだ。
やれやれ、今日中に任務を遂行できないのか。私にとっては一日の遅れとて汚点である。
まぁ、郵便局といえば、郵政民営化が実行されていない今、公的な施設であるからそのような制約が存在するのは仕方の無いことだ。

明日は午前中で終わるのでその時にでも買いに来よう。
そこで一応「明日も4時までですか??」と聞いてみると、
カレンダーを見せられ「明日からは連休となるので次は火曜日になりますね。」だ、そうだ。

          なんですと〜〜!!??

これはヤバイ。消印有効は次の水曜日。つまり次の火曜日に買わなければジ・エンドである。しかも火曜日は平日。更に4時といえばまだ、授業中…。
もしもこの状況に陥ったらどうするか??と、凡人、一般人に聞いても「親に頼む」だとか「あきらめる」だとかありきたりな回答しか返ってきそうにない。
ここでプロフェッショナルエージェントである私は次のような回答を導き出した。
       「火曜の昼休み、郵便局に行く。」

話はそれだけ。以上だ。

(上記の文章は本当の僕では無く特別なミッションを解決する際の僕の考え方、口調です。引かないで下さい)
(それと、ここを見ているクラスメイツの方々は火曜日は暖かく見守っていて下さい。)

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