今日も昼まで寝てた御蝶紫者です。
さて、休日はいつもよりもたくさん寝るので(かどうかはわかりませんが)夢をよく見ます。
いつも、平凡な一日を過ごすという超がつくほどつまらない夢なんですが、今日のは現実味のある中にファンタジーが組み込まれた面白い(多分)話だったので、紹介したいと思います。


物語の舞台は放課後の学校です。しかもご丁寧に、自分の通っている学校とほとんど同じ地形でした。
さて、授業も終り帰ろうとしている自分。ところが、自転車がパンクしており、帰れません。しかもなぜだか修理にも出せない設定です。更にその日パンクした人はクラスに自分を含めて5人もいたのです(ちゃんと実在する人)

その時点で、パンクしている中で特に仲の良い1人と行動を共にして、これからどうするかを話あっていたが(なぜか縄跳びして遊びながら)結論として、自力では明日になるまで学校から出れない事が発覚(親もなぜか迎えには行けないという設定)

とりあえず、先生に先生の車で、連れて帰らせて貰う事を計画しましたが、なんせ、時間はすでに9時を過ぎていたので、心の狭い先生なら「こんな時間にどうした!!」と怒り出しそうという事で、優しそうな先生を待ちます。ところが、そこに来るのは悪名高い先生ばかり(見事に)そんなこんなで、夜勤の先生以外(僕の学校に夜勤の先生なんかいませんが、いる設定)帰ってしまい途方に暮れているとパンクした人々が集まり対策を考えるには個人行動で、という事で個人行動開始です。なんか変な理屈ですが、これはまだ序章。ここら辺から物語はハイパー急展開を迎えます。

とりあえず、個人行動開始から3時間(夜の学校の中を3時間も1人って、おい!!)なんかもう、対策なんかあるわけも無く、ふとケータイを見てみると、メール受信2件。仲間の1人からです。1件目:「地下室に集まる事にしたから皆に伝えて」2件目:「もうみんな呼んで来たよ」(これが1時間以上前)
「みんな来たって…自分だけ置いてきぼりか〜い!!」そう思い地下室(説明しよう本当の自分の学校にはただの地下食堂があるだけだが、この夢では立派な地下室がある設定になっているのだ)へと走る僕。

そして、地下室に着いて、宿泊室(んなもんが学校にあるか!?)へとたどり着く。そして、扉を開けようとすると、開かない。ノックをするが返事が無い。しかも鍵がかかっているらしい。明かりがついているので、皆起きているのは明白な事実だ。悲しみと怒りを同時に覚えた自分は思いっきり扉を蹴破った。すると、あっけなく扉は壊れ、部屋の中の皆はあ然としていた。

怒っていた僕はすぐに寝ようとした。皆はやけに僕に気を使い電気を消し、静かになる。だが、なかなか眠れない。すると、ついに部屋の中の一人がパッとこちらに寄ってくる。「なんで、怒っとるん??」僕はそのストレートで純粋な彼の疑問を聞いて怒っているのがバカバカしくなり「ノックしても返事しないからだって。」と言うと、「いや、先生かと思って。みんなゲームとかしとったし。」と答える。舞台は完全に修学旅行か何かの部屋へと化しつつある(ここからはパンクとか地下室とかいう設定は無しで修学旅行の部屋でのお話としてでもお楽しみ下さいww)

そんなこんなで皆がまとまりかけたその時、部屋に誰かやってきた。なぜか女子である(実在しない人だが、なんかどっかで見たことあるみたいな感じだった)その女子は急に自分の方にやってくる。しかし、夢の中の自分はその状況を不思議に感じないらしく、普通に世間話をしている。どうやらこの夢の世界ではその女子は同級生の設定なのだろう。

そんな中部屋の中の男子の1人が誰とも無く言った。「○○の香具師(これは実在する女子)ついに彼氏できたらしいで」えぇ〜あいつが〜!?とか、世も末だぜ!!とか人権侵害スレスレの言葉が飛び交う中、見知らぬ女子がこう言った。「○○さんがいる部屋この向かいじゃん、窓から見えるよ。」すると、男子の1人は「じゃあ、その彼氏を連れ込んでるかどうかが見れるって事か!?」と、はしゃぐ。起きてから考えてみれば、自分らもいかがわしい事は無いとはいえ、女が部屋にいるじゃないかと夢の中の自分や部屋の人達に言いたくなる。

そして、ついに○○さんの部屋を皆で窓から見ようとするが、全く見えない皆はすぐに諦めるが、僕と見知らぬ女子はなかなか諦めない。そして、ここの部屋の電気を消すと、向こうの部屋の明かりが点いている事は確認出来た。しかし、窓は当然しまっており中は見えない。するとこの部屋の扉が開いた。先生だった(しかもなぜかその先生は親戚の人だった)

先生(親戚)は「うるさいよ!!」と言う。僕と女子はとりあえず布団に伏せる。先生が電気を点ける。その時点で、ようやく夢の中の自分は「女子と同じ部屋ってまずいんじゃ〜…」と気付く。そして、案の定、先生(親戚)に「これはどういう事かねぇ〜」と刑事のように詰問される。やばい…と思っていると、外から変な声が、その声に先生は部屋を出て行く。ラッキーと思っていた所でお目覚め。


書いてて改めて思いましたが、本当に不思議な夢ですね。ちなみに今回の夢で重要なポストを担う女子以外の登場人物は全員マジで実在するのです。

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